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とある夏のキャンプで海辺にいた。

男女の気持ちを秋の空と例えるのとは少し違う、
そう、変化はあれど爽やかな夏の空…

少年たちは目に見えない風を頬に感じながら、意識することなくまつ毛で日陰を作っては強い日射しと戦っていた。

黒い絵の具は混ぜすぎるとただの黒にしかならない…

頭上には真っ青の晴天が広がる、

そして瀬戸内の海の先には、ギリギリの量で絵の具の黒を混ぜたようなネズミ色の雲がせまってきていた。

まるで水をためたビニール袋を、
つかみどころのない水蒸気のかたまりに隠しているかのように…
それぐらい…すでに“雨”を感じでいた。

ゆっくり確実に、
between海と空はモヤってきた。

あのモクモクとおっきな雲を、人の力で動かすことは間違っても想像できない。
そのことは、
まだまだ、か細い少年たちも気づいていた…

“あっ、雨が来る!!”

一人が叫んだ!

近づくにつれ雲の速さに驚き、
足を伸ばし、ぼんやり座っていた少年たちはスクッと立ち上がった。

後ろを見ても小高い丘で逃げ場はない。

再び空を見る、

100m、50m、10m、5m…
近づく雨雲をただただ待ち受けるしかできない少年たち…

遠くを見つめていたはずが、頭の角度がだんだんきつくなる…

そして目の前がモヤになったと思った瞬間!!

ポツポツ…

ザザーーー!!

髪を、おでこを濡らしながら雨の先頭が背中のはるか後ろに通りすぎて行った!!

その後、たしかに雨に包まれている現実を知る。

一度濡れてしまえば、真上からのそれとはなんら変わりはない。

それでも変化のさ中に身を置いたひとときは、
まるで大自然という映画の一エキストラを演じていた気がした。

すれていない少年たちの動きは、
長い年月を経た今でも、監督から一発オッケー!をもらったとしか思えない。

春雨に濡れて思い出キラキラと…
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コメント

ブログ連載小説書いて欲しい。毎日読みます。

ななしさん・・・

オーダーありがとうございます、
誰の毎日も、十分に小説に値する気がします。
どうぞ見守ってやってください・・・。

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