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なるべく熱く細いお湯をコーヒーに流しこんだ。
膨らんだ豆から上がった香ばしい香りに包まれながら、ぼんやりしていた・・・。


そういえばパスカルはパンセ(フランス語の思想、思考のこと)の中で、
“人間は考える葦である”と言っていた。

あらためてどんな意味なんだろうと思って、少し意味を調べた・・・



人間はひとくきの葦に過ぎない。
自然の中で最も弱いものである。
だがそれは考える葦である。
彼を押しつぶすために、宇宙全体が武装するには及ばない。
蒸気や一滴の水でも彼を殺すのに充分である。
だが、たとい宇宙が彼を押しつぶしても、人間は彼を殺すものより尊いだろう。
何故なら、彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する優勢を知っているからである。
宇宙は何も知らない。
だから、われわれの尊厳のすべては、考えることのなかにある。

人間の偉大さは、自分の惨めなことを知っている点である。
樹木は自分の惨めなことを知らない。

・・・・と。

人一人の命は非常に微妙なバランスで生きています。
それに、そのバランスが崩れることも多いです。
しかしながら、考えるという能力があります。
これによって、人類は霊長類として地球に君臨しているわけです・・・
                          (web内での検索結果)




最近の猫などはとくに贅沢になっているとはいえ、犬や猫は毎日同じえさでも基本的に文句を言わない。
でも人間は違う、“食”だけでなくなにごとに対しても飽くなき欲求がある。

お茶席の亭主はひと時のために最善を尽くす、きっとこれでいいという妥協はない・・・

千利休でなくても、きっとこの気持ちは誰もがもっていい気がする。
どの場面のどの瞬間も・・・。

南京街近くで輪タクをしていたとき、冷える冬にブランケットを用意し忘れたことがあったのを思い出した。
自分の毎日、お客様のひと時・・・
喜んでいただきたい気持ちでいたのに、
寒かった思い出もいっしょにお土産に持って帰っていただいたことが心苦しかった。

スペシャルな存在にたどりつくのは簡単ではないけれど、二度目はなしにしようと思った。

合理性と効率を求めて・・・そんなことを口にするとドライに思えるかもしれないけれど、
でもパスカルの言葉を思うと案外辛口ではない気がした。

今晩夢の中でもう一度コーヒーを入れようと思った。
でもネルの上にはいつもの中挽きの豆ではなく、合理性と効率を入れる。
そして接するどなたにも、
喜んでもらいたいという飽くなき欲求を熱いお湯代わりに、細くゆっくりと“の”の字を書きたい。


そしてポトポトと流れてたまる・・・。



モラリストでいるのは理想でしかなくても、できもしないくせにと言われても、
考える葦でいたい。

生きるべき道を探しながら・・・。





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